二回目の九份に向かうため、バスに乗る。
さ、寒い、、。
三月の台北はただでさえ肌寒いのに、なんと、
冷房ガンガン
死んだ。久々に、体の奥底まで冷えた。もう全ての気力を奪われる。ここまで冷えたのは、十年前の三月のモスクワ空港と、11月の雪の北京以来。
寒い。
体に震えがくるレベルって、実は表面的な寒さなんだね。本当にじわじわと、心底冷えたときって、震えたり、何か行動する気力も奪われるんだ、、。学習。
九份は大雨。
とにかく温まりたくて喫茶店(前はトイレだけ借りた高い店)でコーヒーを飲むもなしのつぶて。
ちょっと移動したが耐えきれず店に入り早めの昼食をとるも、体が冷え切って味がしない、とかあるんだね、、?
変な民族衣装でいいからと、何か羽織れるものを探すが、
どれもこれも布が薄い
が、なんと臭豆腐の店の前で、厚手のショール(言い値)発見!90元まけてもらうも、寒さに勝てず400元で購入。
臭豆腐の匂いが染み込んだショール、しかしこれがぬくい!!
羽織ったら、ようやく生き返り、じわじわと体の奥から熱が戻ってきた。
健康第一。
(オカンも買った)
三月の台湾、舐めたらいかんぜよ!